家庭医療ってなあに

2020-09-05

お知らせ

家庭医療、家庭医とはどんなことをするのだろうと おそらく多くの方が感じることだと思います。
皆さんには病気になったり、怪我をしたときにいち早く相談に乗ってくれるかかりつけの医者はいますか?お腹が痛い、足が痛い、風邪を引いた、怪我をした、心がつらい、どこに受診すればいいかわからない そんなときにまずかかれるお医者さん、それが家庭医です。こういう医者なら今でもいるなと思う方、昔はこんな医者いたけど今はあまりいないなと思う方様々でしょう。下に家庭医が専門とすることを述べます。

家庭医が専門とすること

① 家庭医はあらゆる健康問題に対応します。
子供から高齢の方まで年齢を問わず、心からお体の問題とどのような病気でも診療を行います。

② 家庭医は一人の患者のみならずその家族も診ます。
病気は様々な面で家族に影響を与え、家族もまた病気に影響を与えます。病気と家族の関わりに目を向け家族の支援を行います。

③ 家庭医は地域に関わります
地域のネットワークを通じて医療、福祉、保健の連携を行います。
地域で病気にならないような予防活動も行います

④ 家庭医は専門家への窓口になります。
患者様によっては専門医の診断、治療が必要になります。その際に適切な専門医にご紹介いたします。

このように家庭医は診療所にとどまらず、地域にも目を広げ幅広い視点で診療を行います。

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