よくある質問

2021-10-20 未分類

2021/10/20
質問19 子どもの接種に迷いがあります。
回答19 現在国内では、新型コロナウイルスワクチンは12歳から接種が可能です。新型コロナウイルスは、多くの場合子どもは感染しても重症化することが少なく、副反応などのリスクと比較した場合、絶対的に有効性が上回るとは言えないとの考えがあります。イギリスの科学委員会などは、子どもの接種に反対する声明を出しています(イギリス政府は接種を推奨しています)。一方、感染した場合、軽症ですむといっても確率の問題で、重い症状になる場合がないわけではありません。また、感染して症状が軽くても、その後の後遺症が続く場合も報告されています。
現時点では接種を推奨する考えの方が多数といえますが、本人や親が良く考えて決める問題です(そういうと全員そうなのですが・・・)。ただし、次のような子どもは、明らかに接種の利益の方が大きいと考えられます。
基礎疾患がある、極端な肥満であるなど、健康に課題(薬剤やワクチンによる強いアレルギー反応は除く)を抱えている子ども
・同居家族に、高齢者、妊婦、医療機関・介護施設などで働く人がいる、ワクチン接種のできない家族がいるなど、互いにリスクが高い家庭の子ども
・本人が強く接種を希望している子ども
また、仮に子どもが接種を受けない場合は、周囲の接種可能な家族は、一層、接種を強く検討いただきたいと思います。その上で、いずれにしても、基礎的な感染防止対策を取ることが大切です。

2021/10/20
質問18 3回目のブースター接種は必要ですか。
回答18 新形コロナウイルスワクチンは、接種したメーカーに関わらず、半年程度で効果が低下してくることがわかってきました。低下の程度は、個々人や年齢で異なるようです。まったく、効果がなくなるわけではありませんが、国は今後、3回目の増強接種(ブースター接種)を行う計画を進めています。詳しい実施方法がわかったら、検討ください。なお、ブースター接種の効果や安全性については、現在のところ、多くの国で承認されています。

2021/10/20
質問17 ワクチンには限りがありますか
回答17 国民の7割が2回のワクチン接種を終えたところで、国より、今期の新型コロナウイルスワクチン接種について、いったん終了する話が出ています。今後は、会場を限定して接種するように切り替わっていきそうです。接種を希望される方は、すぐに、可能な機会に接種を受けてください。

2021/8/26
質問16 新形コロナワクチンで、比較的短期間に抗体の値が低下するというニュースを見ました。接種しても短期間で意味がなくなるということでしょうか。
回答16 ワクチンによって体内で作られる抗体の量が少なくなってしまうという研究は複数出されています。減少する時期や減少する量については、発表によって幅がありますが、永遠に変わらないというとではないようです。抗体の値がどのくらいに維持されていると、感染を防いだり、重症化が予防できるかは、新型コロナウイルスにおいてはまだ良くわかっていません。ですから、減少したといっても、効果を損なうほど減るのか、部分的に効果が弱くなるのか、効果に影響はないのかは、現時点ではわかりません。ワクチン接種が始まって、早いグループではもうすぐ1年になります。早期に接種が進んだグループで、接種前に戻ってしまった、ということではないです。そもそもワクチンは絶対ではありません。感染対策はワクチンを含め、やれる対策を重ねて成り立ちます。すでに接種した方は、引き続き、行動と環境への注意、個人予防対策を重ねてください。まだ接種されていない方は、接種できる機会があれば、ワクチンの種類に関わらず、接種を検討してください。(質問18も参照ください)

2021/8/26
質問15 授乳中のワクチンの安全性。
回答15 妊娠中と同様、授乳中においてもワクチンの接種で母親、子ども(赤ちゃん)に悪い影響があるという傾向は認めらていません。一方、母親がワクチンを接種していない場合の感染リスクは高く、母親が感染すれば、ワクチン接種が出来ない子ども(赤ちゃん)のリスクを下げる手段は限られます。母親は授乳中であっても、ワクチンを接種するよう推奨されています。母乳の中へのワクチン成分の漏れ出しは、ワクチンの本体成分であるmRNAにおいては認められていません。mRNAは接種を受けた人の細胞内で数分で消失し、影響を残す可能性はまずありません。一方、ワクチン接種により母親の体内で作られた、ウイルスが増えるのをじゃまする抗体とよばれるたんぱく質は、母乳中に漏れ出すことが確認されています。これにより母乳を飲んだ子ども(赤ちゃん)に抗体が移行し、感染を防いだり重症化を防ぐかは明確ではありませんが、現時点で、悪い影響は見られていません。

2021/8/17
質問14 新形コロナウイルスに感染し発症しても、良い薬があるから大丈夫という話を聞きました。
回答14 現在、国内で新型コロナウイルスの治療薬として認められている薬(関連して症状を緩和する薬を除く)は数種類しかありません。いずれも、使える病状や患者さんに条件があり、誰でもいつでも使えるものではありません。また、一定の根拠に基づき試験的に緊急に承認されたものが多く、効果や使用方法について不明な点が残されています。特に、感染初期の軽症例に自宅で使える飲み薬は、まだ承認されていません。
一部の人がネット上などで、イベルメクチンと呼ばれる薬が効くとしていますが、本来は寄生虫の薬であり、新型コロナウイルス感染症に使用が認められていません。また、現時点で、効果が期待できるとする信頼できる論文も出ていません。

2021/8/17
質問13 現在接種が進められているワクチンは、中途半端な治験で無理やり承認されたもので危険だという人がいます。
回答13 現在接種が進められているワクチンは、すべて、他の医薬品で行われる治験の過程を完全にクリアして承認されたものです。感染症が世界的に急激に広がった関係で、手続きが急いで行われたのは事実ですが、必要な試験や調査は省略なしにすべて行われています。販売後も引き続き市場調査が行われていることを持って、治験が終了していないかのように言う人がいますが、販売承認後の調査は、医薬品の新規販売事例では普通に行われているものです。販売に必要な手続きをクリアしたうえで、さらに調査を続けているもので、普通に行われている調査です。

加筆 2021年8月24日 2021年8月23日(米現地時間)、米国FDAはファイザー・ビオンテック社の新型コロナワクチンを16歳以上の使用について(通常)承認しました。これまでの緊急使用承認手続きも安全審査において省略なしの審査によって認められていましたが、引き続きの症例蓄積によっても、同等の効果と安全性が維持されているとして、正式な承認となりました。なお、12歳から15歳への使用については引き続き緊急使用承認として接種できるとしています。国内での動きに注目です。

2021/8/17
質問12 変異ウイルスの出現でワクチンは無意味になったという人がいます。
回答12 ワクチンの接種が全く無意味になるような変異ウイルスは出現していません。「ワクチン接種を完了後、他からの感染を受けるリスク」、「ワクチン接種を完了後、感染し、他の人に感染させるリスク」、「ワクチン接種を完了後、感染し、重症化するリスク」、いずれについても、ワクチン接種はリスクの低減に有効です。もちろん、100%の効果を保障するものではないので、ワクチン接種を完了しても、個人の感染対策は変わらず必要です。個人の感染対策も100%の効果はない以上、ワクチンと個人対策の重ね技で、コロナリスクに対処することが最も効果的です。ワクチンを打てない人や打たない人は、コロナについての危険度は大変高く、個人の厳重な感染対策と、周りで接する人に、可能であればワクチンを打っていただくことが、大切になります。
※「ワクチン接種を完了」:接種計画のすべての回数を行い2週間以上経過すること

2021/6/25
質問11 接種後の痛みや発熱に対して、アセトアミノフェンを服用するよう薦められているようです。そのため、近所のクスリ屋さんでは品薄になって手に入りにくいと聞きます。どうすればよいですか。
回答11 接種後に服用できる解熱鎮痛剤の成分として厚生労働省が示しています。▽アセトアミノフェンの他、▽イブプロフェン、▽ロキソプロフェンなどを例示しています。この通知は薬店にも伝達されているとのことです。ご相談ください。また、薬の服用でアレルギーをお持ちの方や妊娠・授乳などで不安のある方は、経過を診ておられる医師にご相談ください。なお、副反応を恐れてワクチン接種前にこれらの薬を服用しておくことは、ワクチンの目的である免疫の獲得に悪い影響がある可能性があるため、お勧めできません。

2021/6/24
質問10 ワクチン接種直後の死亡例が報道されています。死ぬようなワクチンは怖いという人がいます
回答10 あたかもワクチン接種で死亡する、と受け取れる報道に接すれば、怖いと思うのは当然です。ワクチンの接種後の死亡は、報告された全例について詳しく調べられています。ここでいう死亡例は、ワクチンを接種した「後に」死亡したという事例です。これをワクチン「で」死亡したと考えて良いかが調査の内容です。死亡例には交通事故も含まれています。犯罪に巻き込まれた例もあります。もともとの持病が偶然死亡の原因になった事例もあります。もちろん、関係がわからない事例も多くあり、そのうちの一定数は判断できるだけの情報がない場合があります。これらの事例について、直接の関連は見いだせない、とか、判断できないと評価することは正当な評価です。けして、ワクチン「で」死亡したと決めてしまう結論になりません。ワクチン後の死亡例は全世界で全力で調査されています。いずれの機関も重視しているのです。ただ、現時点までにワクチン「で」死亡したと明確に評価し得た事例は、一部の種類のワクチンで血栓により死亡したと考えられるわずかの事例以外、ありません。
加えて、死亡という事例についてもよく理解することが必要です。ワクチンが広く販売される前の治験といわれる研究段階で、本物のワクチンを接種するグループと本当は生理食塩水を接種したグループに分けて比較するという試験が行われています。この中では、どちらのグループからも一定の割合で死亡例が生じますが、いずれも、治験と関係しない従来の国全体の死亡率と同じ程度の死亡率であり、細かく見ると、ワクチンを接種していない生理食塩水のグループの方が死亡が多い場合も出てきました。ワクチンのリスクで死亡する場合があるのであれば、世の中の従来の死亡率を上回り、ワクチンを打ったグループでの死亡例が出るはずで、そういう結果はこれまで出ていません

2021/6/24
質問9 ワクチン接種すると献血が出来ないと聞きました。mRNAワクチン接種はやはり危険で、一生身体に変化が残るという事ではないですか?
回答9 今回、新型コロナウイルスに対するワクチン(mRNAタイプ)を接種した方について、最初のころ献血が出来なかったのは、ワクチンが危険だからではなく、新しい医薬品に対する献血へのリスク評価が国から出されていなかったためです。現在は、国からリスク評価が公表され、日本赤十字社として正式に「接種から48時間を過ぎた方は献血できる」との広報が行われています。なお、各種ワクチンについて、接種から献血が可能となるまでの待機期間は普通に設定されていて、数週間献血が出来ないワクチンも従来から多くあります
【令和3年5月14日から適用開始】新型コロナウイルスワクチンを接種された方の献血受入れについて
一定期間内に予防接種を受けた方|献血をご遠慮いただく場合

2021/6/24
質問8 若い人は感染しても重症化することは少なく、ワクチンの副反応の方が怖いので受けないという人がいます
回答8 新形コロナウイルスに感染した場合の症状は、若い方でも重症化するリスクはあり、その程度もけして軽く済まない場合があります。また、発症時の症状は軽微でも、その後、治療後に長く、身体のだるさ、味覚異常など後遺症が出る場合もあり、仕事に復帰するまでには長期間かかる場合があることは、若い方でも同じです。ですから、新型コロナウイルスには感染しないことが一番です。現在各国で、ワクチン接種が遅れている若い層での感染増加が問題となっています。感染し、重症化するリスクは、ワクチンの副反応のリスクよりはるかに高いです。こうした事実も顧慮して、自身のワクチン接種について判断いただきたいと思います(質問19も参照下さい)

2021/5/19
質問7 もしも、副反応の熱が翌日以降に出て、続く様な場合は発熱外来として病院に受診するという指示が出るのでしょうか? その場合はPCR検査を受ける事になるのでしょうか?
回答7 今回のワクチン接種後の副反応として発熱・倦怠感・頭痛などは3割から6割程度と比較的多く見られます。これらの症状は新型コロナウイルス感染を含む感染症の初期の症状と同じで区別できません。すべて医療機関に受診としたいところですが、ワクチン接種の対象者は膨大で、かなり多くに症状が出ることを考えると、全てを受診していただける受け入れ能力は医療機関にありません。アメリカでの基準では、ワクチン接種後48時間以内の発熱、倦怠感、頭痛などは副反応と考え、安静にして様子を見るという対応が推奨されています。症状がつらい場合は、受診して解熱・鎮痛剤の処方を受けたり(通常の保険診療です)、薬局で市販の解熱・鎮痛剤(アセトアミノフェンなど)を購入して対処ください。ワクチンの副反応の場合、ほとんどは、接種後1日2日で始まり、48時間以内に回復します。それ以上長引いたり、遅くに発症する場合は、感染の恐れもありますので、発熱の外来にご相談ください。必要であればPCR検査となる場合もあります

2021/5/18
質問6 勤医協の病院に通院中ですが、ワクチン接種病院になっていません。介護度4で車椅子状態で大規模会場は大変で遠いです!どうすれば良いでしょう?
回答6 現時点では通院患者さん以外にも接種を行っている医療機関(一覧表で星印のある医療機関)か大規模接種会場での接種となります。北海道勤医協では、ワクチン接種の促進に、出来ることを検討しています。さらなる接種の役割を担えるよう検討中です。また、大規模接種会場でのサポート体制も、次第にわかってくると思います。他の県では、家族の送迎やタクシー利用で現地に行けさえすれば、あとは、会場職員がサポートしてくれるという例もあります。接種会場の状況などのニュースなども参考にご検討ください。6月に入りますと、いったん予約対応は落ち着くと思われますので、通院先の勤医協の病院等に改めてご相談になるのも方法かと思います。十分ご希望に添えない点があり申し訳ありません

質問5 はっきりいって、自分はワクチンを打って良いのだろうか?
回答5 一般的には、治療で病状が落ち着いている方は、ワクチンを受けてはいけないという病気は基本的にありません。治療中・管理中の疾患があっても、むしろそのような方にこそ接種が必要といわれています。通常は問題なく接種されています。ただし、病状が進行中の方や、基本的な体力も失われているような方は、やはり対象外ですし、本当に接種が危険な病状の方はすでに医師から話があったと思われます。安全に100%はありませんが、多くの方が接種していただけるワクチンです

質問4 妊娠している人、授乳中の人は接種しないほうがよいですか
回答4 妊娠している方は、新型コロナに感染すると重症になる場合があるので、ワクチン接種は推奨されています。これまでに世界で多くの妊婦さんに接種が行われていますが、効果や妊娠の経過に影響があったという報告はありません。また、授乳中の人の接種についても禁止されていません。ご心配であれば、普段通院している医師か接種会場の医師にご相談ください

質問3 食物アレルギーの人は接種できませんか
回答3 入院や救急治療が必要となったようなアレルギーでなければ接種は可能とされています。ご心配であれば、普段通院している医師や接種会場の医師にご相談ください。また接種会場では、強いアレルギーに対応するよう治療や搬送する準備を整えています。なお、現在使用している新型コロナワクチンには卵の成分は含まれていません

質問2 この後、年齢が下がっていきますが、高齢者の接種に期限があるのですか
回答2 順次、接種開始の年齢が下がっていきますが、高齢者など最初の対象者の接種が終了するわけではありません。あわてなくても接種はできます

質問1 ワクチンには限りがあるのですか
回答1 質問17に更新