沿革

1949年

日本共産党から無償で診療所(余市、浦河、札幌)の譲渡を受け、北海道勤医協設立総会
道より社団法人として設立許可
厚賀、上砂川、白石、月寒診療所開設

1950年12月

黒松内診療所開設

1952年 6月

室蘭診療所開設

1954年

芦別、網走、夕張、神威に診療所開設

1955年

夕張、網走診療所閉鎖

1958年

「勤医協新聞」創刊
菊水病院開設(30床)

1960年

准看学校開校(1期生10名入学)
この年、小児まひ大流行、ワクチン輸入に大きな役割果たす

1964年 1月

札幌病院開院(3階建て、55床)

1967年

地方診療所ファイバー検診はじめる

1968年

美唄炭鉱、三菱大夕張、北炭平和鉱など事故に医療班派遣

1970年12月

札幌病院当別出張診療所開設

1971年 7月

小樽診療所開設

1972年 2月

当別小川通り診療所開設

1973年

柏ヶ丘診療所開設、

離島(利尻・礼文)検診はじめる

1974年

「勤医協医学雑誌」発刊、

第1回看護学会開催、

「勤医協看護雑誌」発刊

1975年

中央病院開院
協会初の単独デイサービス事業所「なごや家(苫小牧)」開設

1976年 4月

札幌歯科診療所開設

1977年 8月

有珠山噴火で医療班

1979年

もみじ台歯科、内科両診療所開設 

勤医協札幌看護専門学校開校

1981年 4月

苫小牧病院開院

      10月

北炭夕張新鉱ガス突出に医療班

1982年

 中央病院の平尾医師らにより、世界初の内視鏡胃がん切除術の臨床応用に成功(ERHSE)

6月

丘珠病院開院

1984年 7月

北区病院開院

1986年

西区病院開院、

中央病院にシネアンギオグラフィー導入

1988年

札幌病院CT稼働、

丘珠病院人工透析開始

1990年10月

にし歯科診療所開設

1992年 2月

中央病院でMR検査開始、

心臓血管外科手術開始

1993年 4月

みなみ診療所開設

1994年 7月

友の会づくり活動者会議 

きくすい、とまこまい訪問看護ステーション開設

1995年 1月

阪神淡路大震災に医療支援

1997年 7月

老人保健施設柏ヶ丘、平和通りクリニック開設

1998年

法人ホームページ開設

1999年 8月

勤医協友の会連絡協議会結成総会

2000年

有珠山噴火医療班派遣
介護保険法施行、勤医協ヘルパーセンター開設

2002年

苫小牧病院回復期リハビリテーション病棟開設
札幌クリニック開設札幌北区病院付属ぽぷらクリニック開設

2003年

ぽぷら保育園が札幌市の認可保育園に
中央病院医療機能評価「認定」

2004年 4月

医師臨床研修制度開始、中央病院が研修施設指定(従・札幌病院他)

 2005年

中央病院で日本静脈経腸栄養学会のNST稼働施設認定
協会初の単独デイサービス事業所「なごや家(苫小牧)」開設

2006年

室蘭診療所新築移転
札幌病院医療機能評価「認定」
協会初の民家改修型介護事業所「なごみの家(札幌市中央区)」開設
歯科医療を(医)北海道勤労者歯科医療協会へ移管
中央病院で外来化学療法室開設
中央病院で一般病棟7対1看護施設基準開始
丘珠病院で短期入所生活介護開設
平成18年度ファミリーフレンドリー企業北海道労働局長賞を受賞

2007年

地方診の一部病棟廃止、有床診は芦別のみに
札幌市内、黒松内の介護事業を(株)勤医協在宅へ業務移管
次世代育成支援対策推進法による認定を受ける
中央病院でホスピスケア病棟始まる
札幌北区病院病棟廃止、札幌北区診療所を経てぽぷらクリニック開設
菊水こども診療所に「勤医協菊水こどもデイサービスセンター」併設

2008年

丘珠病院病棟廃止、丘珠診療所に
にしまちクリニック、メンタルクリニック東開設
第二種社会福祉事業開始(無料低額診療・中病、札病、西区、もみじ台、月寒)
中央病院移転新築用地取得(札幌市東区苗穂5条1丁目)

2009年

余市診療所2階部分を利用し、勤医協在宅にて「住宅型有料老人ホーム」運営開始
厚賀診療所、道の医療計画でへき地診療所として掲載
丘珠介護事業を勤医協在宅へ移管

2010年4月

ぽぷら保育園、札幌東勤医協医療福祉協会に事業移管について札幌市が承認

   10月

西区病院通所リハビリテーション事業を勤医協在宅へ移管

2011年3月

病院給食等を勤医協在宅セントラルキッチンに移管

東日本大震災・福島第一原発事故発生

2011年4月

北海道家庭医療センター、月寒ファミリークリニックオープニングセレモニー

(新)中央病院起工式

   5月

家庭医療センター設立祝賀会

   7月

余市診療所 土曜日全面休診

北海道民医連「東日本大震災支援ボランティア活動」に職員を派遣(その後数次の支援)

   10月

苫小牧病院通所リハビリテーション事業を日胆勤医協在宅に移管

2012年3月

道公益法人認定等審議会より公益法人認定

   4月

公益法人移行

小樽診療所、すべての土曜日休診に

   10月

福島民医連支援ワンコイン募金(年末に全職員分のハム・乳製品を送る)

2013年2月

(新)中央病院竣工式

   4月

上砂川診療所土曜、夜間診療で一部縮小

(新)中央病院内覧会(-21日)

   5月

(新)中央病院オープニングセレモニー

   8月

本部システム部第一別館より旧中央病院西1階へ移転

   9月

ディオバン錠データ改ざん問題でノバル社の販売活動の禁止を法人として通知

2014年3月

無料低額診療減免金額が1億円を超える

   4月

神威診療所夜間診療縮小

2014年4月

札幌みなみ診療所、土曜日全て休診に

   6月

余市診療所 土曜日全面休診から第一土曜開庁に変更

札幌市に法人として、無料低額診療の院外調剤について要請

2015年4月

中央病院にて脳卒中診療を開始

勤医協西区ひだまりクリニック開院セレモニー

2015年

神威診療所外来午後診療一部再開

2016年2月

全日本民医連MMAT研修交流会に中央病院より参加(東京都、-21日)

黒松内町国保診療所指定管理が公益事業として認定

   3月

法人としての医療安全検討会を拡大病院長会議として開催(以後年2回開催)

   5月

勤医協黒松内診療所閉所式

2018年2月

菊水こども診療所閉院、

札幌病院小児科外来開始

   8月

「平成30年7月豪雨」(西日本)で広島県へ「救護」支援に看護師を派遣

2019年4月

月寒ファミリークリニック院外処方箋発行

   5月

札幌クリニック、週3日診療に

   9月

芦別・勤医協こぶしの家オープニングセレモニー
中央病院院内保育園なないろ開設

   11月

ホームページからのクレジットカードによる寄付受付はじまる
くろまつないブナの森診療所新築移転オープニングセレモニー

 

   12月

新型コロナウイルス肺炎の最初の報告が湖北省武漢の保健当局から発表

札幌市中央区民センターにてホームレス及び生活困窮者への炊き出しにボランティア参加

2020年1月

札幌市の野宿者人数調査にボランティア参加

   4月

札幌南診療所 週3日診療に

  10月

西区病院 介護医療院開設

2021年3月

芦別平和診療所 病床廃止

   4月 

神威診療所を休止し上砂川診療所に診療統合

2022年4月

勤医協札幌看護専門学校 定員1学年40名に

   9月

札幌病院 精神神経科・心療内科の診療終了
電子カルテ・オーダリングシステム更新

  12月

札幌病院 労働衛生科の診療終了

2023年2月

旧丘珠病院 解体

   3月

札幌クリニック 閉院