新型コロナウイルスによる生活の厳しさが増す中で、受診控え等による患者減が進んでいます。

「経済的理由で受診できない人が多いのでは」と、無料低額診療の利用者を増やすことを目標に、本部の青年職員が中心となって「無料抵額診療制度利用者増をはかるためのプロジェ
クト(無低PJ)」を発足しました。
主に若者をターゲットとした普及活動として、ツイッターとインスタグラムに事例を紹介したマンガや「Q&A」を定期的に掲載。9月末時点で総閲覧数は合わせて約4万3千件に達していま
す。

無低制度を利用している方からもツイッターへ「(制度を利用して)大変助かっています」とコメン卜がありました。

また、大学生協連と懇談を行い、無料低額診療制度のパンフレットを大学生協に置かせていただけることになりました。

制度の利用者増はまだ数字で実感できる程ではありません。しかし、今後も小中学校へのアプローチなど様々な取り組みを行ない、体調を崩されていても、費用負担が心配で受診できないでいる方に、制度の利用をお勧めしていきたいと考えています。

プロジェクトのツイッターとインスタグラム