北海道勤医協の病院、診療所での新型コロナウイルス検査

2020-03-06 未分類

北海道勤医協の病院、診療所では、
患者様の希望による新型コロナウイルス検査は
実施していません。

理由1 新型コロナウイルス検査(PCR法)が保険適用となりましたが、現時点では、検査は保健所を通した公的検査機関で行うか、医療機関等が独自に検査機器を保有している場合に限られます。
北海道勤医協では、PCR検査を実施する設備を有していません。従いまして、新型コロナウイルス検査を実施する場合は、すべて保健所に連絡し相談したうえでの検査実施となります。
保健所を通した新型コロナウイルスの検査は、現時点では、国の示す基準に該当する場合(重症者及び疫学調査に必要な検査)に限られます。

理由2 北海道勤医協の契約している外部の検査センター会社でも、新型コロナウイルス検査が始まります。ただし、この場合も、実施には保健所との相談が必要になります。

理由3 北海道勤医協の病院、診療所には、安全に新型コロナウイルス検査の検体を採取できる装備や環境が整っていない場合があります。現時点で検体採取に不可欠なN95マスクなどの供給が不安定なため、大きな制約を受けています。安全な感染予防対策が取れないと検体の採取などは実施できません。インフルエンザの検査でも同様の感染の危険があります。現在、日本医師会等のガイドラインにより、インフルエンザの確認検査実施も控えています。検査をしなくても、医師がインフルエンザと診断した場合は抗インフルエンザ薬の投薬は可能です。

相談センターからかかり付けの医療機関の受診を指示された場合

新型コロナウイルス感染症かもと心配され、国や自治体の相談センターに問合せたところ、「普段かかっている医療機関に行くよう」指示される場合があります。
こうした場合には、北海道勤医協の病院、診療所では、季節性インフルエンザなどと同様の診療の範囲で、診察や投薬を行います。この場合、新型コロナウイルス検査は現状では実施できません。
診察の結果、医師が新型コロナウイルス感染を強く疑う場合は、あらためて、医師より保健所に相談することとなります。その上で、必要な場合は専門の外来体制のある医療機関をご紹介することがあります。