• 「無差別平等の医療」これが私たちの公益性です。私たちは、医療水準向上の研鑽と、いのちを大切にする社会への取組を、続けます。

北海道勤医協は戦争につながるあらゆる動きに反対します。


北海道勤医協の病院・診療所は、いずれも通常の診療体制で診療を行っています。


※北海道勤医協では引き続き、札幌市清田区、厚真町、安平町、鵡川町での患者様の訪問活動をおこなっています。


訪問活動の一部をお伝えします。


【厚真の訪問行動】農業をされている方は、家畜の世話や畑の仕事に追われ、家の片づけが出来ずにいて、ボランティアの必要性を感じました。一見、被害が無いように見えるお宅でも、中は悲惨な状態で、けがが無かったのは奇跡と思える状況でした。先の見えない不安を抱えている 方が多く、行政と繋ぎながら寄り添って行く行動の必要性を感じました。【厚真の訪問行動】幸い今回お話しできた皆さんはお元気で、家の片づけに精を出しておられましたが、高齢世帯が多く、水や食料は遠方の子供たちが毎日運んで来ている状況でした。対策本部や避難所周辺は、人や物も溢れていましたが、地域で支援の方々にはほとんど会いませんでした。ご自宅で災害に立ち向かっておられる人たちの声を丁寧に拾い上げ発信することが大切だと感じました。【むかわの訪問】道中、全壊や半壊の家が沢山あり、道路も危険な状態で運転も大変でした。 家の中は大変な状況で、「食器が散乱」「柱が折れる」「小屋が傾いて いる」などの厳しい状態が散見されました。行政も「個人でなんとかして」という状態で、この先の不安を話されました。こうした状況を役場の保健師にも報告し情報を共有しました。【札幌市清田の訪問】家の前の道路が陥没したりしていて被害の大きさを感じました。でも、一本、道路が違うと一見何もないように見えますが、家の中でモノが散乱していて、まだ片付かないお家も多く見られました。24時間の介護を要する家族と暮らしている方は、「避難所にはいかれない。怖いが、ここを動けない」と語っておられ、福祉避難所などの対応が必要と感じました。意外に住宅の周囲にお店などが少なく、自動車がなくては買い出しにいもいかれない、との声がありました。ガソリンが無くなり、困ったという声も聞きました。


※北海道勤医協は日常的に職員のメンタルヘルスに留意し、職員向けの相談体制を取っています。今回の地震に対応する勤務の中で、調子を崩す職員も生じる可能性があることから、相談援助体制を強化しています。


※なお、テレビ・ラジオ・新聞などでも伝えられているように、今回の地震に伴う、全道的な緊急の節電の呼びかけはひとまず解除されました。現時点では、供給のめどがついたと発表されています。引き続き、通常の、可能な範囲での節電をお願いいたします。